自然素材を使った居心地の良い空間、家族のぬくもりが感じられる家。

時を感じ、家事を楽しくする間取りの家
OWNERS VOICE

オーナーズVOICE

OWNERS VOICE

「晴れた日にソファーに寝転ぶと青空が見えて、ものすごく得した気分になるんです」
まるで「空」を切り取ったような窓からの景色を眺めながらS様は言う。

朝の「おはよう」では日の光に照らされた雲に一日の活力を享受し
夕方の「おかえり」では朱色の光が差し込む雲に、帰る家の温もりを憶える。
S様邸のリビングに配したソファーは、四角いフレームの中を流れる「時」を感じさせてくれる特等席だ。

生活のしやすさ、そして家族の成長やコミュニケーションを育む受け皿として構成される、生活の「器」である住まい。
そこには便利な家電製品や高級な家具調度品をもってしても得られない、心の豊かさを育む場所としての役割が存在する。
明るい室内を実現するためのアイテムとして採用したその窓は
S様ご家族の織りなす日常に、雲の流れとともに、ひと時の幸福感を運び続けてゆくことだろう。

Q1.順調にはいかなかった 家づくりのスタート

ご主人

「過ごしやすさや使いやすさを追求するならば、やはり注文住宅だよね!」そう考えて、家づくりをスタートしました。
妻の好みは“シンプルな家”だったので、そういう家を建てるのが得意そうな会社を調べたところ、シンプルでかっこいい家を手がけてきた或るハウスメーカーを見つけたので、まずは話を聞きに行きました。
そこでは、「まず、土地を探しましょう」ということになり、筑紫野市内やその周辺で探し始めましたが、なかなか無くて…。建築条件付きではない土地といえば、山奥でものすごく広いところとか、すごく個性的な場所ばかりでした。
そんな感じで土地探しが難航し、いったん家を建てる機会を改めるか、妥協するか、と悩んでいました。

Q2.フィーリングを感じた土地との出会い

ご主人

悠建築工房さんは、以前、妻の実家がリフォームでお世話になったことがあるとのことで、名前だけは知っていました。まずはホームページから資料請求をして、資料が届いた頃に、営業の山﨑さんから電話がありました。
「……資料は、見ていただけましたか……?」と、ものすごく小さな声で話をされたのを、まだ覚えています(笑)。
その時の電話は軽く受け流していたのですが、それから何か思うことがあったのか、こちらから改めて電話をして、筑紫野市の「悠の平屋」モデルハウスを見に行くことになりました。その時に山﨑さんと初めてお会いしましたね。家を建てたいという希望のエリアを伝えてみると「良い土地、ありますよ」とのことでしたので、さっそく現地を見に行ったところ、最初に見て回った土地とくらべて、いくつも私たちがイメージしていた条件に合った場所でした!この土地に決めるのに、それからそう時間はかかりませんでした。

Q3.怒涛の打合せライフに突入!

ご主人

悠建築さんとの出会いのきっかけはそんな感じですね。ある程度、私たちのなかで決めた予算があったので、それを最初にお伝えして、「このくらいの予算でできますか?」と聞いたところ、山﨑さんは「やり方次第でうまく出来ますよ」と言ってくださいました。家自体のプランはまだ全くできていませんでしたが、土地が気に入り、予算内で収まりそうだったので、「じゃあ前向きにお願いします!」ということで、そこから怒涛の打合せライフに突入しました。私たちの場合、打合せの回数は非常に多かったですね。手帳に残っているだけで30回はありました(笑)。

奥さま

家に来てくださったこととかもありましたね。その節は本当にありがとうございました。30回って多いですよね。通常はどのくらいですか?

山﨑

プランで10回ないくらいですね(笑)。

Q4.担当者に恵まれた家づくり

悠建築工房

弊社は2軒目に出会った会社ということになりますが、他にもいろんな会社さんを見てみようとは思われなかったですか?

奥さま

私の実家が、以前、悠建築さんにリフォームをしていただいたことがあって、それが良かったっていうのと、あとは山﨑さんの人柄ですかね(笑)。

ご主人

皆さん話しやすいですよね。営業さんや、設計の担当の方、スタッフの方々に恵まれたなと思います。色々とわがままを言える雰囲気をつくってくれたのも、ありがたかったです。色んな方とお話をしてみて、金額的にも、建つ家のイメージ的にも、うまくいきそうだと感じていました。順番としては、土地の仮押えをしてから、部屋の数や家のイメージのヒアリングに進みました。設計の大塚さんと相談をしたあとに、プランの第一案が出てきたのですが、これが結構良くて!このまま進めてもいいなと思える良いプランでした。それを見て、悠建築で進めようと思い、本契約をしました。

奥さま

私も全体的に良いプランだと思いました。会社もアットホームな感じだし、打合せのたびに子どももいつもお菓子をもらって、テレビでアンパンマンを見せてもらって喜んでいました。

Q5.要望は…シンプルであること

悠建築工房

ヒアリングの時や設計の時に、具体的にどのような希望を出されましたか?

奥さま

子ども部屋の数と、掃除や家事がしやすい動線であること、シンプルであること……それくらいですかね。

悠建築工房

そこまで細かく要望は出されていないですね。

ご主人

そうなんです。私たちの、結構アバウトな要望を聞いていただいたところからこのプランが出来た、だから凄いなと思いました。結局、最後まで(当初のプランから)大筋は変わらなかったですもんね。

悠建築工房

この吹抜けも、ご希望があって、というわけではなかったのですか?

ご主人

はい。吹抜けは、最初は全然考えていなかったです。この化粧梁が見えるところとかも、全くイメージにはありませんでした。

悠建築工房

実際に見られた時はどう感じましたか?

ご主人

「明るい家ができた!」と思いました。家を訪れた人は皆「明るい家だね」と言ってくれます。上の2つの窓から光が入ってきますからね、これは良かったなと思います。

奥さま

「この梁にはブランコはかけないの?」って全員聞いてきますね(笑)。

ご主人

「本当によく考えて作られてるね」と、家づくりの経験のある親世代の人たちから言ってもらいます。こんな所に、こんな工夫が!という箇所が随所にありますね。細い窓とかも、あるかないかで全然違いますし、どこかにうまいこと収納が隠れていたりとか。

Q6.家事を楽しくする間取りの家

悠建築工房

2階には、バルコニーから取り込んだ洗濯物をそのままアイロンがけできる家事スペースを設けました。実際に活用されていますか?

奥さま

今はまだアイロン台としては使っていません(笑)。今は、ユーティリティスペースとして、色々な目的で使っています。役割が決まりきっていない場所、というのも使いやすいなと思っています。今後、子どもが大きくなったら、制服とか色々と…毎日アイロンをかけることも増えてくると思いますので、この場所の『本領発揮(?)』はその時期になったら、でしょうか。

悠建築工房

内覧会の時のS様邸のキャッチコピーは『家事を楽しくする間取りの家』でしたもんね。掃除もしやすい、家事もしやすい…結果過ごしやすい!

ご主人

妻は、最初から「掃除をしやすい家がいい」というイメージを強く持っていました。一方、私は「家が建ったらいいな~」くらいでしたので、間取りを考えていくのには、妻のイメージが良い感じで反映されていきました。

奥さま

この間取りは、使い勝手が良いですね。1階は、それぞれのスペースに複数の出入口をつくってもらいました。それを全部開ければ子どもも走り回れるし、そういった点でも、回遊性のあるプランにして良かったです。

Q7.お気に入りはどこですか?

ご主人

吹抜けの上部の2枚の大きな窓は良いですね。晴れの日に、リビングのソファーに寝転ぶと、その窓から青空が見えて、雲が流れてくのが見えて、ものすごく得した気分になるんです。子どももあの窓を見て「今日晴れてるね~」と言ったりもします。明かり取りとしてだけではない意味でも、この場所に窓をつけてもらって良かったです。

奥さま

脱衣室に設けたマルチシンクが、多目的に使えてとても便利です。内覧会を見た方々に、このアイデアが少しでもお役に立っていればいいですね。

ご主人

脱衣室から洗面台を切り離したのも良かったと思います。ゲストが来たときに洗面台を使ってもらうのにも、脱衣室に入ってもらわずに済みます。脱衣室ってどうしても生活感が出ますからね。
ところで、お気に入りポイントから話が逸れますが、大工の佐藤さんはお元気ですか?家づくりが進行しているあいだ、私は朝のジョギングの際に時折、現場に立ち寄って、大工さんともよくお話をしました。お会いした当初は寡黙そうなイメージの方でしたが、話してみるとフランクな方で(笑)。そして、いつ行っても、現場がものすごく綺麗に整理整頓されていました。大工さんにも恵まれたなと思います。

Q8.最後に、悠建築工房へ一言お願いします

ご主人

これから何十年も住む家なので、長いスパンでのお付き合いができればと思います。現場監督の藤原さんも「些細なことでも気になったら連絡してください」と言ってくれますし、そんな関係が長く続くと良いですね。そのうちリフォームや修繕の時期もくるでしょうから、その時には悠建築さんにお願いすると思います。

奥さま

今後のお付き合いも、よろしくお願いいたします!


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