福岡県筑紫野市の注文住宅会社 悠建築工房

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『一戸建てって…いいね!』

Tさまご夫妻にお話をお伺いしている時、奥様がしみじみと言われた言葉・・・「一戸建てって…いいね!」

「注文住宅は手間も時間もかかるけれど、子ども達が胸を張って帰ってこられる家がある!家を建てようと決断して良かった!」

と、おっしゃる奥様のお顔は本当に嬉しそう。

家を建てたい願望がそれほど強くなかったご主人は、お打合せの時に見せる嬉しそうな奥様の表情でその想いを受け止められたとのこと。

いつも穏やかな表情の奥様ですが、ご主人の「建てたい気持ち」を持続させるため様々な手段でアプローチを試み、ついに念願だった家創りの夢を叶えました。

奥様の必死の努力の甲斐あって、今ではすっかりご主人も「家を建てるって、メリットしかなかった!」と、満面の笑顔。

 

「奥様、お疲れさまでした!」と、思わず奥様を労いたくなる、Tさまご夫妻のインタビューです。

 

 

家を建てようと思われたきっかけは?

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(Tさま)結婚当初から妻は家を建てたいと思っていたようですが、私は実家の鹿児島へ帰る可能性もありましたので、家を建てる願望はそこまでありませんでした。ですが、子どもが生まれた事でふんぎりがついたというか、こっち(福岡)に居ようという気持ちが固まり、子どもが走り回るようになった頃に、やっぱりマンションでは足音ひとつにも気を使う事を実感して、それでも最初は冷やかし程度でしたが住宅展示場に足を運ぶようになりました。

筑紫野市は子育てもしやすくて、当時住んでいたマンション周辺の環境にも慣れていたし、再開発地域で周辺にはどんどん新しい家が建ち始めたので、この辺りでまだ良い土地があるのではないかと思い探し始めました。

私達の理想の家は「木造の重厚感のある家」
最初に足を運んだのは大手メーカーの木造構造シリーズのモデルハウスでした。担当者の方とも仲良くなり土地も探して下さったのですが、なかなか気に入る土地には巡り会えず気が付けば約3年が経過していました。気に入る土地は見つからないものの、ずっと親身になって関わってくれるこの方のところで、私たちは家を建てるもんだと思っていました。でもやはりなかなか土地が出てこないので、買い物の途中で見かけたスーモカウンターでちょっだけ話を聞いてみようと立ち寄ったところ、悠建築さんを紹介されたのです。

「工務店ってどういうところ?」

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(Tさま)実を言うと私達の中では、家を建てるのがハウスメーカーで、工務店は修理をするところというイメージでした。でもとりあえず話しをしてみようと思い悠建築へ行ってみたら、土地を色々持っていたのでやっぱり地元密着な会社なんだなと感じました。自分達が探していた場所だけでも3、4つぐらい土地を持っていて、しかもその時その土地はまだ一般に公開される前だったとのこと。紹介された土地をいくつか見に行き、いずれ建てることになるこの土地にビビッ!ときてしまったのです。

(奥さま)3年間お付き合いいただいたハウスメーカーさんには本当に良くしていただいたのでかなり悩みましたが、やはりこれも出会いかな…と。土地も出会いって言いますからね。ただでさえ主人が「建てる」ことを決断するのに時間がかかってしまい、やっと「建てよう!」という気持ちになった時に気に入った土地が出現!この機会を逃したらまた「やっぱり建てない!」って言い出すかもしれないと思い、ここはもうビビッときた土地を持っている悠建築にお願いしようと思いました。

(Tさま)土地にはビビッときたけれど、悠建築がどういう建物を建てるのかが全くわかりませんでした。プランを描いていただけるとのことで、外観・間取り・内装などについて、私達がこうしたいなと思うことを書き出した要望書をお渡ししました。この内容に基いてプランしますねということで、プランを考えてもらっている間に僕は僕で勝手に間取りを考えたりしていました。
それからしばらくして出来上がったプランを見た時は驚きました!自分の考えたものとほぼ同じようなプランがあがってきたのですから!

悠建築工房を選んだ決め手は?

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(Tさま)提示されたプランが自分の考えたプランとほぼ同じだったという点と、工務店の方がわがままを言いやすいと思ったからです。大手メーカーだとこちらの要望をちょっと言うと金額が上がっていくので、わがままは言えないなと思っていましたし「出来ません」と言われる事も多かったです。悠建築の場合は「なんとかします!」というスタンスでしたので、自分達の想いを叶えてくれるのは悠建築なのかなと思い、ここで家を建てる事に決めました。

(奥さま)木をふんだんに使っている施工事例を見せてもらって、こういう建て方だったらいいなぁと思いました。自分の好みに近い感じでしたし。大手メーカーさんとお話をした時は、自分の思うことをちょっと言ったらぼんぼん金額が上がってきたので、これでは自分の建てたい家は建てられないと思いました。
希望の土地が見つかった時期はちょうど私が育休中でしたので、家創りに専念できる今が家を建てるタイミングとしても良かったんです。仕事をしていると夫婦一緒に休みをとる事も難しいし、休みを合わせてとなるとなかなか話が進まなかっただろうと思います。

(Tさま)僕は慎重派だから何か困った事にならないと建てようという気にははならなかったと思うのですが、うちはたまたま妻が育休中で、長男がうるさかったというのがきっかけでした。多分妻が育休中じゃなかったらこの家はなかったと思います。自分の家についての意見を言えて、向き合って考える時間がある時に建るのがベストだと思います。

おうちのコンセプトを教えて下さい

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『木漏れ日のさすリビングで家族が集う家』

(Tさま)子どもが思春期になった時に部屋にこもってしまうのではなく、リビングで皆が集えるような家ですね。学校から帰ってきてもリビングを通らないと部屋には行けないし、親の顔を見ないと2階へは行けないという点を重視しました。
子どもって居心地の良いところに集まるので、やはりリビングは広く!大きな部屋がひとつあると、きっとみんな集まってきますからね。

(奥さま)「木造の重厚感のある家」というのが私達の理想でしたので、内部よりも外観のイメージを重視しました。リゾートっぽい外壁は淡い色味のタイルで、軒が深い家。リゾート風なので植栽もできることならやしの木を植えたいくらいでしたが、ぐんぐん伸びた時の事を考えるとちょっと恐ろしいので、結局メインツリーにはオリーブを選びました。
実は最初はL字型の平屋に憧れていました。大手メーカーでよく見ていたような平屋で重厚感のある家が良かったけれど、自分達が持てる土地の広さに平屋を建てるとなると現実問題やはり手狭でした。でも、実際には表情のあるL字型のプランの家が2階建てで実現したのです!

(Tさま)要望書の内容はほとんど叶いました。「家族4人で寝られる主寝室」という要望も、2階に広い主寝室を作ってもらいましたが、結局今は1階の和室で寝ています。広々和室にハナ(コーギー)も一緒に!ハナは普段はソファーの上の一番良い場所に居座っているんですよ。

奥様の想い

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(Tさま)僕はどっちかって言うと、家は建てなくてもいいやって思っていたんですけど、建ててみて言える事は「絶対に建てて良かった!」ということ。両親達も息子や娘がこうやって立派な家を建てた事が自慢のようでとても喜んでいます。
僕は妻から言われた一言が未だに心に残っていて…。それは、家を建てるか悩んでいる時に僕が「ずっと賃貸でいいやん。新しい所に住めるやん。」と言った事がありました。そしたら妻から「定年退職してからもずっと賃貸で家賃を払い続けると?」と聞かれたのです。そこでまさしくハッ!としました。ローンが終わっていればお互いに万が一の事があっても住む場所には苦労しなくていいとか、ずっと賃貸に住む事の将来的なデメリットなど考えたことも無かったので、妻からのその一言は非常に大きかったですね。

(奥さま)最初に住宅展示場を見に行ってからもう何年も経っているんですよ。見に行った時は主人も建てたい願望がグッと上がるけどほどなくして「このまま賃貸の方が楽だし~。」と、建てたい願望が徐々に下がってしまうのです。マイホームへの関心を維持させるのにどう言ったらその気になってくれるのかと、機嫌を損ねずに気持をこちらに向けてもらうためのアプローチ方法は本当に色々考えました。

(Tさま)テーブルの上に『住み心地の良い家』とか書いてある本がさりげなく置いてあったり…。僕はそんな妻の想いなどつゆ知らず、妻の行動を楽観的に見ていました。でも、プランを提案してもらう時に悠建築に行くじゃないですか、そしたら妻がものすごく嬉しそうな顔をしているんですよ。今まで僕が「建てんよ」と言ったら「うん…そうだね」という返事が返ってきていたけど、こんなにも家を建てたかった妻の想いに初めて気が付きました。

主導権はもちろん奥様

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(Tさま)外壁や壁紙決めなど家創りの主導権はもちろん妻です。決め事は注文住宅の一番面白くてこだわれる部分でもあるのですが、興味のない人にとっては非常に長い時間でもあり…(笑)もう三択くらいにして欲しかった!白か黒か青みたいな(笑)

(奥さま)外壁のタイルは最初は突感のある目の大きいものを選んでいたのですが、意識して色んな建物を見ているうちにやっぱり目の細いタイルがよく見えてきて…。ここを諦めれば他に色んな事が出来るぐらいタイルは金額が高いのですが、このタイルだけはどうしても譲れなかったですね。
打ち合わせは「そんなことまで決めていいの?」って感じだったんですけど、こんなに選択肢はなくていいってくらい1から10まで自分達で決めるんだなと思いました。
でも悠建築さんも、いつのまにか決まっていたという事はなくて、ちゃんと聞いて確認した上で決めて下さっていたので安心していました。そんなやり取りだったから実際に作業をしたのは職人さんですが、「自分達が建てた家」という感覚をとても実感しています。

住みはじめて何か変化はありましたか?

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(Tさま)マンションだと駐車場まで歩かないといけないのが、一戸建てだと車を停めて子どもだけ家に連れてきて、子どもが落ち着いてから荷物を降ろせる。マンションだとまたエレベーターで降りて駐車場へ行って荷物を持って、子どもが寝ていたら抱えて、でも抱える最中に起きて泣いちゃったとか…。ここだとパッと家に入れられるし、そういうところがいいなと思います。あとは、自分達も心が落ち着いているというか、マンションだと子どもがちょっと動くと狭い感じがあったのですが、今は空間が広くなったので子どもに対して自分達も大らかになりました。
常に緊張感を強いられる職業の僕達夫婦にとって、家に帰って来た瞬間感じる木の香りは、それまで張り詰めてた糸がフッとほどけていくよう…途端にリラックスしてすぐに眠くなります。やっぱり自然の香りは心地良いですね。
あとイベントごとに敏感になりました。クリスマスとかお正月とか。でっかいリースを飾りたい気分になったのもきっとこの家に報いたいという気持ちが生まれたんでしょうね。

(奥様)今は育休中ですが、いずれ職場復帰した時に以前のマンション暮らしから比べるとかなり時短ができると思います。食洗機に浴室乾燥、駐車場の行き来など家事の時短ができる手段が増えて、復帰後の不安要素がかなり軽減されました。

担当・悠建築工房へ一言お願いします。

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(Tさま)社長さんにお逢いしたかったです!営業さんの口からは「社長に相談してみます!」とか、話にはよく登場するのですが、姿を現さない社長さんは私達の中ではジャニーさんのようなイメージでした。(笑)
営業の長野さんと牧之瀬さん・コーディネーターの田中さんは、私たちの家創りを親身になって考えて下さったから本当に感謝しかありません。特に田中さんには一番迷惑をかけました。途中でこれを辞めるとか色を変えたいとか言っても、「いいですよ」と、焦る表情や「もう発注しちゃった」というような態度も見せず快く対応して下さいました。私達が悩みに悩んで決めきれなかった時も一緒に悩んでくれたり…ほんと、迷惑かけたと思います。
田中さんの第一印象はすごくクールで掴みどころが無いといった感じでした。僕らのイメージ的にはふわっとした家を建てたいのに、シャキーンシャキーンって感じの家が建つんじゃないかと一抹の不安がよぎったのですが、すぐにわかりました!大の子ども好きで、子どもにも好かれる田中さん。第一印象とは全然違いました。もう自分達の中では「悠建築といったら田中さん!」です。
打ち合わせは本当に楽しかったです!僕は夜勤明けでも休みのたびに悠建築に行っていました。妻も本当に楽しそうでした。

(奥様)家創りの過程で施主と会社が揉めるという事をよく耳にしますが、そんな事も無くスムーズに建てる事ができました。一つ一つ確認するなど施主第一に考えて下さったからでしょうね。本当にありがとうございました。!

スタッフコメント

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コーディネーター:田中 由貴 T様のお打合せでは毎週のようにお時間を頂き、事務所だけでなく工事中の現場へも足を運んで頂きました。
現場で起こった問題に対しても細かい内容まで私の分かりにくい説明に嫌な顔をせず聞いてくださり、一緒に考えてくださいました。
そんなT様だったからこそ、出来る限りのことをさせて頂きたいと、私たちも一丸となる事が出来ました。
T様の想いをカタチにしてくださった現場の方、担当者、そして弊社を選んでいただいたT様すべてに感謝です。
T様、楽しいお打合せの時間を、ありがとうございました!
何かご要望の際は、いつでもご連絡ください!

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