福岡県筑紫野市の注文住宅会社 悠建築工房

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筑紫野発・かわいいパン屋さん -nanapain-

筑紫野で約9年前にオープンし、地元の皆様に愛され続けている人気のパン屋さんnanapain(ナナパン)。

 

「毎日食べてもらいたいから、材料や工程にも気を使い、丁寧に作っています。」と仰るオーナーのEさま。

そのこだわりは、おいしいパンを作ることはもちろん“地産地消”にも積極的に取り組んでいること。

福岡県産の小麦や、地元筑紫野の『原田の田舎卵』など、パンの種類によって使用する材料と製法を見極め、材料の長所を最大限に引き出すことからナナパンのパンづくりは始まります。

 

一番人気の食パンをはじめたくさんのパンが所狭しと並べられた店内は、白を基調に季節の雑貨でかわいらしく彩られ、広がる焼きたてのパンの香りがさらに空間にあたたかみを添えているよう…。

お二人の優しい人柄と、優しいパンが溢れるナナパンは、この筑紫野で小さなお子さまからご年配の方々まで、今までもそしてこれからも愛され続けていくことでしょう。

 

オープン当初からいずれはマイホームを持ちたいという夢を抱きつつも、まずはテナントからのスタートだったEさまの家作りのストーリーです。

出逢いは近所の内覧会

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(家を持とうと決心されたのはいつですか?)
(Eさま)テナントで営業を始めて2・3年経った頃に、まだ現実的ではないにせよ将来的には家を持ちたいという想いが強くなり、住宅展示場を見に行った時期がありました。
建築会社にも行って話しを聞いてみると、実際に建てようという現実的な話になるとなかなか難しくて「今はまだ無理かな」と感じていました。

(何が無理だと感じましたか?)
(Eさま)最初のアプローチですね。「はい、これだけかかりますよ!」と、最初からいきなり大きい金額を明示されると、現実的に無理かと…。

(悠建築工房との出逢いはいかがでしたか?)
(Eさま)ちょうどその頃、お店の近所で内覧会が開催されました。足を運んでみたところすごく良い建物だったので調べてみたら、近くに悠建築工房という建築会社がある事を知りました。早速訪問してモデルハウスを見学し、そこで出逢ったのが営業の今井さんでした。
今井さんと、今井さんの上司の方も一緒に入ってこちらの話を色々と聞いてもらっているうちに、すごく難しいと思っていた事が「いや、頑張ったら買えますよ!」という感じになってきて、家を持ちたいという夢がかなり現実味を帯びてきたのです。
悠建築さんはいきなりいくらとかじゃなくて『夢を現実にできますよ』というアプローチのしかたでした。その方が逆にこちらも「できますか?」みたいな感じで、そこから話が進んでいきました。

区画整理地での決断

インタビュー写真

(この場所は現在も開発が進行中の区画整理地ですね)
(Eさま)不動産会社から紹介してもらったこの土地は、区画整理地ということで「将来的にはこうなりますよ」というのは聞かされていたのですが、購入した当時は雑木林と古家が広がる一帯で「…本当に建てて大丈夫?」と思えるような場所でした。
土地の引渡しを受けるまでがすごく長くて、その間たっぷり打合せができたのですが、結局最後はバタバタになってしまいました。自分達が勉強不足だった事もありますが、コーディネーターさんや営業さんに頼っていた部分が多かったんだと思います。もっと自分達のイメージを明確にさせておいたら、やりとりもスムーズだったのかな…と、今回経験してみてわかりました。

(今から開発されていく街に新たに店を出す事に不安はなかったですか?)
(Eさま)もう不安しかなかったです(笑)
でも、そこはもう自分の直感を信じました!

店舗併用住宅の家づくり

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(最初から店舗併用住宅と考えていたのですか?)
(Eさま)はい。テナントとは考えませんでした。
家を建てると言っても「お店」の事が一番でした。もちろん居住性も大事にしたけれど、それ以上に「お店」なので、外観に生活感が出ないことを一番に考えて造ってもらいました。あっ、でも、2階の住居部分ももちろん快適ですよ。(笑)以前よりぐっすり眠れるようになりました!

(外観デザインのイメージは?)
(Eさま)南フランスのプロヴァンス風の外観で、お店の扉は水色!というイメージは最初からありました。最初、屋根瓦はテラコッタ調にしようとしたら、担当についてくれたコーディネーターさんが「こんな色もありますよ」と、新色だというチョコレート色の瓦を見せてくれました。使っているところはまだ少なかったですし、見た時にすごくお洒落だと思い採用しました。最近は使っているところも少し増えてきましたね。
建物のコンセプトでもある「1階も2階も合わせてお店!」という点を一番重視したので、2階の住居部分も、外から見た時に生活感が出ないように考えました。最初のプランでは2階にベランダがあったのですが、ベランダってどうしても生活感が出てしまうので、壁で囲ってバランス良く窓を配置して室内物干しスペースという形にしました。
全部100点満点というのは難しいですが、自分が何処を重視するかという点では十分達成できたと思います。

プラスαの必要性

インタビュー写真

(Eさま)以前はテナントでしたので、借りている中だけで自分のお店を表現しないといけなかったんです。ですがここだと建物全体の雰囲気だとか、お庭だとか、そういったところでうちのお店+αの付加価値を見出す事ができるんです。
今はどこのパン屋さんでも美味しいのは当たり前で、どこで差別化を図るかという点が多様化しています。建物はすごくお洒落に造ってもらったので、お庭にも少しずつ手を加えて、先日、可愛いテラスが完成しました。この空間ができたことで、2・3ヶ月に一度手作り雑貨などを販売する1dayショップも開催できるようになりました。以前だと出来なかったことですね。

お気に入りの場所にて

インタビュー写真

(Eさま)リビングの一角に自分の書斎スペースを作ってもらったのですが、そこでパソコンをしている時がリラックスしてホッと一息つける時間です。

(お店のFacebookもご主人が更新されているとか?写真も可愛らしく撮られていますね)
(Eさま)写真の撮り方で見てもらえる件数が変わってくるんです。だから写真は、可愛く、美味しそうに見えるように頑張って撮っています。

(奥さま)お気に入りの場所は、キッチンの背面に窓があるのですが、振り向いた時そこから広がる眺めが大好きです。あと、キッチンから真っ直ぐ見渡せるリビングも大好きです。
娘も自分の部屋が広くなって、お友達をたくさん呼べるので喜んでます。

一般住宅との違い

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(店舗部分は箱の状態でのお引渡しでしたね)
(Eさま)店舗の内装の仕上げは、知り合いの店舗設計の方に依頼して仕上げてもらいました。

(店舗併用住宅で大変だった点は?)
(Eさま)お店部分は住宅よりも基準が厳しくて、後々になって実はこうだった、という事があったので、その辺りはもうちょっと勉強をしておくべきだったと思います。引渡しの時はちょっとバタバタしてしまいましたね。

(工事以外でも色々大変でしたか?)
(Eさま)お店を開くために必要な許可を取ったり、手続きもたくさんあります。調理室の仕上げ材の規定なども厳しく定められているので、保健所の検査でも細かくチェックされました。他には、作業場には大きな機械が入るので、クレーンを使って搬入するなど、とても大掛かりな搬入作業でした。

小さなお客様

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(お家とお店の行き来が楽になりましたね)
(奥さま)お家とお店が近くなったので安心感があります。子どもが帰って来たのもわかるし、2階からの足音で「だいたいこの辺に居るな」って、なんとなく気配も感じられます。以前は、今、子どもがどんな状況かっていうのがわかりづらかったですから。子どもも用事があったらすぐに下りて来られるし、遊びに来てくれるお友達は一度お店に寄ってくれるので、私も会話を楽しんでいます。

(お友達もここに来るのを楽しみにしてるんじゃないですか?)
(奥さま)そうですね(笑)小さなお客様が増えたんですよ。夕方、子ども達がテラスでパンを食べてたりとか、もうちょっと早い時間だったら幼稚園児とそのママ達もたくさん。環境的にはすごく良くなりました!以前のお店の場所はちょうど校区の境目だったので、当時もいろんな子が来てくれたけど毎日ではないし、ここでは子どもからお年寄りまで時間帯があって「幼稚園の時間」「小学生の時間」「公民館からの習い事の帰りの時間」というように、曜日によってお客様の層が固定化されてきました。地域密着ですね。

(Eさま)子どものお友達がよく遊びに来てくれるのですが、「どうぞどうぞ、おいで!」と思える気持ちも、この家に来て芽生えたような気がします。お友達が気軽にパンを買いに来てくれるような雰囲気のお家に仕上がって良かったです。自分が子どもの頃には、子どもだけでパン屋さんに行くことなんてなかったので、そういう意味では入りやすい優しい感じに造ってもらったと思います。もちろん年配の方も気軽に来てくれるのでやっぱり入りやすいお店なんだろうなと思います。

これからお家を建てるかたにアドバイスをお願いします

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(Eさま)家が欲しいけれど、どうしようかと悩んだ時は、とりあえず気になる住宅メーカーさんに行って営業の方と話をした方がいいと思います。「建てられるのか?建てられないのか?」がすぐにわかります。もし「建てられない」にしても、今は建てられないけれど、ひょっとしたら何年か先には建てられるかもしれない。私たちも悠建築さんに行ってそのようにしてもらったから建てられたんだと思っています。悠建築さんに出会わなかったら、今でもまだ以前のお店でやっていたんじゃないかな…。銀行融資の問題でも、少しでも金利の低いところを探してもらったり、一番気になる部分を一番良いかたちで導いてもらったと思います。

(奥さま)自分が好きな感じの写真を集めるなどの情報収集も大事ですし、実際に見て聞いて確認する事が一番だと思います。
悠建築さんには建てるまでもすごくお世話になりましたが、建ててからもアフターを色々やってもらっています。末長くよろしくお願いします!

(小さなお困り事なども遠慮なくおっしゃって下さい)
(奥さま)皆さんそうおっしゃってくださるので、本当に心強くて安心です!

スタッフコメント

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営業担当:今井 亮太 この度はインタビューにご協力いただき誠にありがとうございます。
初めてお会いしてから、ご契約いただき、土地がなかなか完成しなかったために工事がスタートできず、お店の開店予定がどんどんずれ込んでしまった…という経緯がありましたが、昨年無事にお引渡しができ、お店も順調のようで僕もすごく嬉しいです!
これからも地域の皆様に愛される暖かいパン屋さんとして、美味しいパンづくりを頑張ってください!
今後とも宜しくお願いいたします。

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