太宰府天満宮の参道に、悠建築工房のイメージシートがお目見えしました!
弊社のお施主様が保有する住宅であり、かつ『太宰府市歴史的風致形成建造物』に指定されている建物です。
このたび建物意匠を旧状に復することを目的とした保全修理を行うことになり、現在工事進行中です。
修理に着手する前の状態がこちらです。
【建物概要】
大正11年(1922年)建築で、妻入りで入母屋瓦葺き二階建ての建物です。
太宰府の歴史的建築物の特徴である二階下屋庇(げやびさし)を有し、斎垣(いがき)より西にある「日田屋」「大野屋」などの商家建築と外観上類似していますが、内部に吹き抜けを持つなどの構造的に異なる部分が多くみられます。
かつては「川口屋」の屋号にて醤油醸造業を営んでいましたが、現在は表を貸店舗に奥を住宅として使用されています。
現在1階の雑貨屋さんは営業中ですが、まもなく2階の足場も外れその全貌があらわになる日も近いようです。
修理後の建物の様子も、ブログでお伝えいたしますのでどうぞお楽しみに!
二年前の長女の高校受験の年、合格祈願にと足繁くこの道を通った日々がつい先日のことのようです。
そして年が明けると、次女の受験が控えている我が家。
またせっせと神頼みに精を出す1年のスタートになりそうです。
皆様におかれましては、どうぞよいお年をお迎えください。
梅野
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